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2010.03.15 (Mon)

3月14日定例会2卓目

3月14日定例会の2卓目は、イブン=シーナ氏のGMのSW2.0でした。
内容はお伺いできませんでしたが、
SW2.0と聞いたらここぞとばかりに弾けるのがサイコロ亭クォリティ。

詳しい記事を書いてくださる方がいましたら、宜しくお願いします。

(文:すずねこ)


………………………………………

PLで参加しました、あつしです。感想などちょこっと。

☆PC1:ジョン(♂) PL:モルガナイト氏
エルフのシューター。主にスリングで戦い、呪歌で支援したりもする。プリーストも持ち、貴重な回復役としても活躍。

☆PC2:ウサびっと・もふモーフ(♂) PL:ゲストK氏
タビットのグラップラーという珍しい人。トンファーで叩いたり、投げたり、スパークを唱えたりして戦う。ペットはウサギ。

☆PC3:レオン(♂) PL:ゲストN氏
人間のフェンサー。2本のピラーを両手に持って、急所を狙っての連続攻撃戦う。スカウトも持ち、典型的なシーフタイプ。

☆PC4:ヘコチャン(♀) PL:あつし
ルーンフォークのウィザード。数々の魔法で戦う。パティシエの御主人様を探している。結構冷酷な発言が多い。

ストーリーは、ストーカーに狙われてる女性を護衛して逃がすというお話。今回は今までに無いルートを通りました。

感想は、GMが頑張ってました、色々と。色んな意味で初のシナリオで、GMが一番驚く展開になってた様です。僕はある意味で問題がありそうな人物を演じられて、死んでもとても満足でした。

教訓:魔導バイクのご利用は計画的に。

【More・・・】

GMのイブンです。GM視点で補記を。ゲスト氏の発言は載せて良いものかわからないので書かない方向で書いてます。あと記憶を頼りに書いてますので一部違う部分があるかも。

このシナリオを回すのは確か4回目。
作ったのが去年の夏ごろでSW2.0でのシナリオはこれが一番最初に作ったシナリオになります。
シナリオとしては「GMがルールを覚える」をテーマにしていました。
対象を護衛しながら、森を抜け、河を越え、街道を走り、街に向かう・・・。
危険感知を要求したり、夜間での戦闘で暗闇によるペナルティや、暗視能力の重要性、睡眠に関するルール、そして水中戦闘のルール。様々な状況を用意することでPLと一緒にルールを覚えていこう!そういうことを目的としたシナリオでした。
シナリオ自体は非常に単純で
ワンド→ツートン→スリード→フォーブスと依頼人を護衛しながら街から街へ移動していくというモノになっています。

ちなみに以前さいころ亭で回したシナリオ「ザバール印の穢れ酒」や「希望の種火」に出てきたワンドやフォーブスという街はこのシナリオが初出だったりします。あっちはシティアドベンチャーでしたのでそのとき詳しい地図まで作りました。
シナリオの最初に「あのスラム街で大火事があった街か」という発言はそのときの話のことです。ちなみに「ザバール印の穢れ酒」はこのシナリオの数ヶ月後を舞台としています。

それで、このシナリオ。
ジョン「追われているんなら素早く移動出来ることが好ましい。馬車を使おう」
GM「しかし、途中で渡し守で小舟に乗せてもらう場所があります。馬車では渡れません。」
ジョン「交易路であるにも関わらず馬車が通れない道しか無いのはおかしくないか?物資の輸送はどうなっているんだ?」
GM「大規模な物資は港町から船で輸送しているんですよ」
ジョン「それではまずはその港町へ行こう!」
ということになりまして。
ワンドからフォーブスまでの簡易地図を印刷したものを配布していたのですが、それを裏面にして手書きで地図を書くことになりました。
ええ、ここからはフルアドリブです。つまりほとんど全てがフルアドリブですねw。用意していたイベントは全て鞄の中にしまいましたw。

手下A「大変です!アレン様!リリーナ(依頼人)がこの街を離れて別の街に逃げるようです」
アレン「ククク。想定済みだ!こんなこともあろうかと、ツートンやスリードの街に既に部下を配置している。小鳥は自ら網の中に飛び込んだに過ぎんのだよ!」
手下B「いえ、アレン様。逃げ込んだ方向が反対です。全然違うルートを使うようです。」
アレン「うそぉぉぉぉおおお!そんなバカなぁぁぁぁぁぁああ!(一同爆笑)
手下C「しかも奴ら、馬車を使っています。さらに中継地点の街でも一切休憩を取らずに走り抜けていますので、追いつけそうにありません!」
アレン「か、完全に計算外だぁ!」

ええ、途中からキャラクターの発言なのかGMの心の叫びなのか区別がつかなくなっていますが、そんなカンジです。


しかし、冷静に考えてみると。
待ち伏せが予想されているルートをわざわざ通るなんてのはタダのお人好しです。障害があることが予想出来るのであれば、別のルートを模索するのはプレイヤーの当然の権利。敵が追いかけてくるのであれば追いつけないように高速で移動していくというのも極めて合理的です。何も問題は無いのです。こういった想定外の行動を「アリ」とするのがTRPG本来の面白みではないでしょうか。

PL一同(特にジョン)から、「無理なようでしたら、その、海が時化っていて船が出せないとか、なんか理由つけて本来のルートを通す形に持っていっても・・・」という助言は頂きましたが。
せっかくの面白い提案ですので受けて立つことにしました。

それでまぁ、このパーティを追いかけるために黒幕のアレン君は魔動バイクを使用することになりました。徒歩じゃ追いつけないですよ!

そして、クライマックス直前に
ジョン「ところでリリーナさん。アレンってライダー技能持ってます?」
リリーナ「持ってないですね。必要になることを想定してませんので。
ジョン「GM。ライダー技能無しでも馬、馬車、魔動バイクには乗れますが、判定にペナルティがつくんですよ。」
GM「なん・・・だと!」
ジョン「しかもライダー技能をもっていないで騎乗すると、両手が使えません。よって魔法に必要な動作も出来ません。さらに、ライダー技能無しでバイクから降りるには主動作が必要になります。」
GM「あばばばばばば」
ジョン「さらに魔動バイクは30分ごとにMPを1点づづ消費していくんですよ。徹夜でバイクを飛ばしたらしいですがMPって残ってます?」
GM「ちょっと待て!何ページに書いてある記述だっ!」
ジョン「(ページを示しながら)・・・その、あんまりキツイようでしたら、色々なアレを無かったことにしても良いんですが・・・」
GM「いや、GMのプライドにかけて無かったことにはしない!」
ヘコチャン「ところでGM、あのバイクって倒したあと入手できますよね。バイクって結構良い値がしたはずですが」
GM「落ち着け、クールになれ!まず状況を整理しよう。このラウンドの回避判定にはペナルティがつく。そして自分のターンになってもバイクから降りるだけで主動作をつかってしまう。さらに徹夜でバイクを使ったのでMPが最初から半分しか無い。その上戦闘終了後にバイクを君たちに渡さなければならない。こういうことか!」
PL一同「Exactly(その通りでございます)」

こんなドタバタがあったにも関わらず、ヘコチャンが死亡してしまいました。
原因としてはGMのクリティカルの出し過ぎです。まさかあんなに連続で回るなんてっ!楽勝ムードが漂い、あと一撃で落ちるという局面で出たまさかのクリティカル。しかも生死判定ファンブル。

蘇生費用は1万G。通常ではまず払えません。
PL一同「ところで魔動バイクっていくらで売れますか」
GM「ぴったり1万Gです。」

これで蘇生費用がでました。しかし、
ヘコチャン「今回の蘇生費用は借金ということにして、みんなに返します。報酬を均等に分けた場合でも5000G払えるんで残り5000G。働いて払えない金額ではありません。ケーキ屋で働いて返します!」
最後にキャラが立ってキレイに終わりました。
そして「GMがライダー技能のルールを覚える」シナリオになりました。
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EDIT  |  02:47  |  ソード・ワールド2.0  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

*Comment

♪お疲れ様でしたww

途中までは普通の活動記録だったのに、イブンさんのパートから大爆笑しましたw
しかし、そこで全てOKとしたのは、流石です><
この回、リプレイとかにしたら面白そうだなぁ、と心から思いました。
ナギ |  2010.04.07(水) 11:39 |  URL |  【コメント編集】

♪楽しかったですよー☆

>ナギ様
イブンさんの心の叫びが非常に良く表現されている、名文ですね。プレイヤー達が重箱の隅から隅まで突きまくったのを全て受け止めたマスターの度量は、感動すら覚えました。
記録録っていたら、リプレイにしたかったです! ボイスレコーダー買おうかな。
あつし |  2010.04.07(水) 21:28 |  URL |  【コメント編集】

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