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2005.10.30 (Sun)

10月30日定例会記録(2)

10月30日の第2卓は、法条大地さんのトーキョーN◎VA-Dオリジナルシナリオ「タナトスの香り」でございました。
アクトトレーラーの掲載許可をRL氏からもらいましたので、紹介代わりに載せさせていただきます。

わたしはあなた。あなたはわたし。
境界線をなくした女が求めたのは断ち切られる刺激。刺激は痛みとなって降り注ぎ、恍惚の中に女は悦び嘆く。
「ねえ、わたしを殺してほしいの」
ほの暗く立ち昇るそれは鼻腔をくすぐる衝動。曖昧で、あやふやで、けれども否定できない強い情動。
もはや“死”ですらも安寧の楽園への導くことが出来ないのだ。

トーキョーN◎VA The Detonation
「タナトスの香り」

かくて、運命の扉は開かれた………。


こんな感じのシナリオだったわけでした。
参加キャストは、以下の三名です。

○キャスト1・カタナorカブトワリ枠
  透子 カゼ●、カブトワリ=カブトワリ◎ 女性 10代(後半?)
「取引って言うからには、私も何か出さないといけないってことっスよね?」
 学生と言う顔を持ちながら、ストリートで銃を手に生きるという裏の顔も併せ持つ少女。殺しや死という闇をドライに見据える生粋のニューロキッズである。フェイトとカブトの姉を持つ三人姉妹の末っ子らしい。
(特技や装備を見るに、サブマシンガンを両手に一丁ずつ持ってフルオートという荒業が可能な、とんでもなくかっこいい女の子です。クライマックスの戦闘も銃弾を撃ちつくさんばかりの大活躍。また、プロファイルにただ一言、「ガラスの十代」と書いてあったのが印象的でした。
今回は、典型的なホットスタートで事件に巻き込まれ、謎の敵を相手に奔走する羽目に。金にはつられないけどケーキにつられて交渉のテーブルに着くのが素敵)

○キャスト2・フェイトorレッガー枠
  朽木三郎 クロマク●、レッガー、トーキー◎ 男性 33歳
「この件に関わろうが関わるまいが、お嬢ちゃんは俺に借りがあることをお忘れなく!」
あくどい手段でトクダネをもぎ取り、ジャーナリズムと言う武器を最大限使って利権をむさぼる、メディアの闇にうごめく悪い人。人呼んで「メディア界の蛆虫」。愛人シャーリー・クラウン(ミストレス、ニューロ=ニューロ)と取材陣に偽装した部下達を手足に、自ら動かずともN◎VAと言う街を知覚する。
(「裏社会から請け負って人探しができる人」と言うことで白羽の矢が立った、本業トーキーの朽木さん。今回は他キャストが若年層だったこともあって、「借しといてやる」と言いながら中心に立ってまとめ役になってくれました。
とくに、事件の裏で動いていた、真っ向勝負するとおっかない人たちとの交渉に、本領発揮と言う感じで。情報収集も人一倍やっていただいて、大活躍でした)

○キャスト3・カブト枠
  システム-Q&九竜沙織 カブト●◎、カタナ、ニューロ 女性 20歳
「嘘なんていくら吐いても良いけど、あたしに嘘を吐いたのがムカつくの!」
ストリート上がりのフリーランスのカブトと、彼女が使うティルヴィングのAI、というコンビ。実はQはある事件に巻き込まれて肉体を失いAI化された彼女の兄なのだが、沙織はそれを知らない。ウェブからの情報収集と現実世界での戦闘とを綺麗に役割分担しているが、彼女の仕事上の言動の多くは、Qのアドバイスによるものだったりする。
(二人で一人、と言う設定の無理やりさを演出で切り抜ける、お馬鹿キャストです。本来PL4人を想定したシナリオだった為、いなくなったキャスト4・ニューロ枠も一人でこなすと言う、やや孤立気味の立ち位置でした。
特筆すべきはカード運の悪さと言えましょう。アクト中回ってきたAは1枚のみ(しかも序盤で出て行った)、手札の合計は平均すると20切ってたのじゃないかと思われます。この手札の悪さのしわ寄せは、当然他のお二方&RLに。もうちょっと動ける予定だったのになあ)

 オリジナルと言うことで、大変凝った裏設定のあるシナリオだったのですが、情報量がその分多くてやはりリサーチが時間かかってしまった感のあるアクトでした。まあその最たる原因である手札の悪さを誇った私が、どうこう言うことはできないのですが(苦笑)
 もう少し余裕があれば、軽いキャスト間対立に持ってけたりもできたのかなあ、などと思うと、少しばかり口惜しいです。透子VS沙織……見てみたかったなあ。

今回のアクトの反省点を反映して、RL法条氏は「タナトスの香り・完全版」を作ってるらしいです。いずれまたプレイしたい、とのことですので、こうご期待! ……と言うことで。

PL・RLの皆様、どうもお疲れ様でした☆
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EDIT  |  23:27  |  トーキョーN◎VA  |  TB(0)  |  CM(14)  |  Top↑

2005.10.30 (Sun)

10月30日定例会記録(1)

本日の1卓目はサークルメンバーのT.I氏のマスターで、
Double+Cross The 2nd Edition 平安京物怪録
オリジナルシナリオ『大輔長顕、宿沼主により神隠に遭ふ事』でした。

時は天暦九年水無月の頃。京の都では神隠しが流行っていた。
女と男一対の妖しがその元凶であるらしい。いったい、その正体と目的は…?


プレイヤーキャラクターは…

斑鳩の鶫御前 女性
「ふふふ…おめでとうございます。と言っておきましょうか」
ソラリス=オルクス ワークス:検怪異使佐 カヴァー:白拍子
その舞の実力で名の知られた白拍子。
しかし影では検怪異使佐として部下を統率し、都の闇に潜む怪異を狩る。

高名な仏師に招かれて、友人でもある仏師の娘の笛に合わせて舞った鶫御前は、娘の笛にこれまでに無い何かを感じる。普段娘の髪を留めていた櫛の代わりに、早梅の枝…なるほど。事情をうっすらと察して祝う鶫御前だったが、娘はその後仏師の屋敷から忽然と姿を消してしまった。なぜ、いったいどこへ?

平将親 男性
「ふむ、この将親、やましい事などはないが?」
ブラックドッグ=オルクス ワークス:陰陽師 カヴァー:陰陽師
陰陽寮内で最も将来を嘱望される新進の陰陽師の一人。
その卓越した能力から周囲の目を集め、思わぬ所から妬みを買ってしまうことも。

当直が明けて白んだ空の下、自宅へ帰ろうと寮を出た将親を待っていたのは、検非違使の一隊。厭魅を行ったかどで召し捕らえるという。なんでも自宅にてその証拠も押収されたとか。…誰かに嵌められた。得意とする陰陽の術で逃れた将親は、嫌疑を晴らし自らを嵌めた相手に思い知らせるため行動を開始した。

上杉 一夜 男性
「物の怪といえど、女性を斬るのは好きではないが…」
キュマイラ=サラマンダー ワークス:検怪異使 カヴァー:武士
検怪異使として五条権大納言の信頼厚い武士。
考え方は堅苦しいが、心の拠り所の少ない世にあって、味方につけばこれほど心強いものもいない。

都を脅かす神隠しが続いているが、検怪異使の間では、元凶の目星を付けつつあった。下京を縄張りにしている物の怪、堀川主だ。おりしも東寺の宝物殿に侵入した堀川主は、大切な宝を盗み出したらしい。これまでさほどの害が無いため放置していたが、もはや斬るしかないだろう。

堀川主 男性
「あの男の言うように都は滅びるだろう。だがそれは妖しの所為では無い」
エグザイル=エグザイル ワークス:物の怪 カヴァー:修験者
下京一帯を縄張りに持つ強力な蛇怪。亡き母親が唐から渡ってきた物の怪だった。
酒好きで、一杯奢られると頼みを断れない。また鶫御前にも頭が上がらないらしい。

所用で京をしばらく離れていた堀川主は、帰ってきてすぐ配下の小妖から面白くない話を耳に入れた。自分がいない間に、素性の知れぬ余所者が断りも無く大きな顔で縄張りを荒らしているというのだ。自分に酒の一樽も付け届けるのが筋ではないか。早急に探し出し、思い知らせる必要がある。

こんな人らでした。

(記録:T381)

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EDIT  |  19:40  |  ダブルクロス2nd  |  TB(0)  |  CM(2)  |  Top↑

2005.10.16 (Sun)

10月16日定例会記録(2)

10月16日の定例会もう1卓は
月夜鳴氏によるアルシャードff
公式シナリオ「ドラゴンブレス」

だったはずですがどなたか記述してくださいませんか?
EDIT  |  23:54  |  アルシャード  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2005.10.16 (Sun)

10月16日定例会記録(1)

 10月16日の一卓はBOWZさんによるN◎VAでした。
 オリジナルシナリオ「Best Blues or Blakk」は大人の臭い漂う、ちょっと切ない愛情物語。
 個人的にはこういうの、大好きです(笑)。

 参加キャストは以下の四人。男だらけのBluesです。

ジューダス・クロウ カブト,カブトワリ=カブトワリ◎●
 香港HEVEN出身の職業暗殺者。ある日、立ち寄ったN◎VAで出会ったのは必死の思いで仕事の依頼を伝えた少年リーフ。彼の願いを鬱陶しく思いつつも、放り出すこともできず、気が付くと無口な暗殺者は少年を助けるために動いていた。
 …という感じの、決めどころを外さない渋いキャスト。最後までリーフ少年との上手い距離感でのコミュニケーションを貫き、幸せを掴ませたヒーローでした。

“始末屋”ジャック タタラ◎●,フェイト,チャクラ
 粕川うららからの依頼はあまりにお人よしな人探し。だが、それでも静かな巨漢はにぎやかな雰囲気を纏いつつ、プロの動きをやってみせる…。
 前回かぢさんのシナリオで活躍したタタラ(フェイト?)が今回も渋い繋ぎ役で登場しました。すっかり孤立したレッガー枠に対してジューダスと草柳の間を見事に取り持ち、物語を構成した立役者。
 ホント上手いプレイヤーってこういう繋ぎ役の上手い人じゃないかなぁと個人的には思います。

草柳 司 カゼ,カゲ,トーキー◎●
 今や社長となった三田茂。現代の情報を司る男が依頼したのは今回もリスクの高い割には見返りの少なそうな話。報道の力でマフィアを押さえるだなんて、今時ずいぶんアーサー(古臭い)な話。だが、彼は胃を押さえながらそれでもトーキーなりの正義を貫くのだと言った。
 まあ、確かにそうなのかもしれないと納得しつつ、身体を張っての取材になることにため息を付いた。
 …三人目はマフィアの死亡事件を追っての突撃取材を依頼されるトーキー枠。手札の悪さもなんのその、って感じで後半からはジューダスと組んで話しの流れを見事に繋いでくれました。

“空虚なる左眼”ロイ・マスキス カブト●,フェイト,レッガー◎
 カーライル・シンジケートのボスの一人、ロドニー・カニンガムから指示されたのは部下の一人を殺した元シンジケートの殺し屋グラスコーの捜索と確保。だが、彼はかつて肩を並べた数少ない心許せる友人の一人だった。
 組織と友情の狭間で静かに調査を始めた彼は次第に裏に秘められた計画に気づいていき…。
 …というPC1枠を貰ってしまった私のキャスト。まあ、なんていうか手持ちキャストの一人にぴったりと合うハンドアウトだと思ったらすっかりやりたくなってしまいまして、そのままやらせてもらえました。
 話もすごく魅力的で大満足なアクトでした。

 RL/PLはもちろんキャストに至るまですべて男という男祭りなアクト。出てきたゲストまで軒並み男ばっかりというのは笑い話にもなりますが、同時に渋くていいアクトの雰囲気にもなって良かったと思います。

 やっぱりオリジナルのシナリオっていいですねえ。それにしてもRLのシナリオの作りこみの深さには感服しました。
 私もまたオリジナルでシナリオを作りたいけど、あそこまで深くしっかりとは造れないだろうなぁ。また是非新たなシナリオで運命の扉を開いてください。楽しみにしてます。

(報告:法条大地)
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